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Joyeux Noël 2016 [お出かけ風景]

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この穏やかな時間を永遠に。

 


 

【実はひっきりなしの戦争と革命の場所】

 

 

私は、

生まれた時から平和な環境だったので、

ずっと平和が続いているという錯覚をみていたのかもしれません。

 

 

 

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パリ市指定の遺産に付く看板。     この日、フランスは祝日。我らが貴婦人、ノートルダムは大変な行列でした。

 

 

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LE 19 AOUT 1944.

1944年8月19日・・・・第二次世界大戦中、パリ解放のキッカケの蜂起がここで始まった。

 

 

「パリは燃えているか」

パリをとことん破壊することを考えていたヒトラーが部下に問うセリフ。

降伏前に、パリを破壊するつもりだったヒトラー。

セーヌにかかるすべての橋を爆破を指示。

しかし、コルティッツ将軍は、ヒトラーの命令に従わず連合軍に無条件降伏し、

結果パリを破壊から守ることとなります。

 

今の美しいパリの街が残っているのは、

コルティッツ将軍のお陰だと言っていいのかも。

 

 

 

戦争という「狂気」は、

なにもヒトラーに限ったことではなく、

人間の心の奥の闇に育っていく・・。

 

 

そして、

パリの歴史は「革命」の歴史。

「自由」を求めて「平等」を求めて重ねてきた年月。

 

第二次世界大戦後に必要となった労働力のため、

アフリカ・マグレブ・中東からの移民を受け入れ、「人種のるつぼ」と言われるも、

後の経済停滞により彼らの仕事は激減。

もしかしたら、この頃から既に色々な問題の種が芽を出してきていたのかもしれません。

宗教も生活習慣も全く違う人たちが一緒の国に暮らすのは、きっと大変なコト。

島国に生まれ、日本人だけの中で育った自分には想像もつかない話。

今、ユーロ圏でのシリアなどからの難民の流入も様々な問題を噴出させていて、

今年あった一連のテロ事件のほかに、先日もドイツでテロ、

さらに、いつ何か起こってもおかしくない状況は続いています。

 

 

後で知ったのですが、

11月11日この祝日、

フランスは「Armistice」(第一次大戦休戦記念日)でした。

 

 

 

よそ者に関しては、手厚くとはいかないまでも流れ来るままに受け入れてきたパリ。

でも、近年その懐の深さが返って仇になってきてしまった感は否めません。

 

 

私は遠い国に住んでいるだけなので深い考察はできませんが、

「宗教」というものは人間がシアワセになるために存在してほしいと想うものです。

 

 

 

 

2016年ノーベル文学賞受賞記念。

一躍「反戦歌」の印象が、益々濃くなったこの曲。

 

 

 

 

 

と、「反戦歌」大得意のニール・ヤング。

CSN&Y時代のニール・ヤング、怒りのプロテス・トソング、「オハイオ」。

1970年、カンボジア侵攻に対するデモをオハイオ州立大学の学生がしていたとき、

丸腰の学生に州兵が襲撃して4名が命を落とした事件。

当時、ニール・ヤングはこれに対してすぐさま曲をつくり、

10日でレコーディング・リリースをやってのけたそうです。

 

 

 

 闘うおじさまニール・ヤングは、「反戦曲」のみならず、

ニクソンから最近のブッシュ環境問題から人種問題にも挑み、

今年もヨーロッパツアーもこなして現役バリバリの71歳。

来年、14年ぶりに来日というウワサも。

 

 

 

 

 

 

 

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今日はクリスマスイブ。

クリスチャンでも何でもない私にとって、

クリスマスはチキンとケーキを食べる日。

 

でも、

クリスマスに毎年願うのは、戦争のナイ世界。

今年はプラス、無くしてほしいものに「テロ」も。

来年は戦争もテロもない世の中を、節に願うところであります。(*-ω-)

 

 


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