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贖罪の山羊ロールにスケープゴート [お料理Cafe Nicolas Gardenふう]

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春、春、春。 春色たっぷりの山羊ロールケーキを。


【春が来たのを味わいたくて春ロールをつくってみる】

そういえば、

いちごの旬が冬って、いつの頃からからだったんだっけ。

昔、6月ころに祖母の畑で収穫を手伝った記憶があるんだけど、

最近のいちごはどれも「温室育ち」だった。

現在のいちごはクリスマスには登場してケーキを色どり、

お正月からは食べ放題のハウス栽培も解禁。

段々安くなり、4月ころには投げ売りのジャム用も出回り。

露地物が採れるころには市場に並ばなくなり、

南半球のアヤシイ品種を高級スーパーで垣間見る程度に。

かつては8月のいちごは奇跡の果物で、

「赤い宝石」とも言われた時期があったけど、

最近は品種改良が進み、製菓用はこっそり流通している時代。

でも、でも、

どの季節でも、いちごはやっぱりウツクシイ!オイシイ!

赤い宝石バンザイ!であります。

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ところで、

寒い今年の冬は、なかなかいちごの値段が下がらなくて、

やっとやっと、

このごろになって手頃な値段で買えるように。

そうなると、

やっぱりつくるのはビジュアル系のあれ。

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基本的に「共立て」が好き。            仕上げにスタンバイのシロップ。

ロールケーキ用の生地は、薄いからあっという間に冷めるし乾くので、

いろいろを用意しきってからスポンジの泡立てにとりかからないと、

後でかなり焦ります。

というか、たまーにつくるので実際やっぱり焦りました。

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いちごは少し小さめが座りがいいし可愛い。   周りにもころころ置いたら、何だか賑やか♡

モッタイナイけど、ここは潔く、

いちごはヘタ部分を多少大げさに切るとさらに座りがいい感じ。

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《スポンジ》27×27㎝のバット・角厚さ1~2㎝用

 (材料) 卵3個・グラニュー糖60g・小麦粉50g・バター20g・牛乳大さじ1

 ①牛乳とバターは湯せんにかけて溶かして置く。仕上がり用のシロップも用意する。

 ②卵にグラニュー糖を加え、湯せん(熱めのお風呂くらいの温度)で泡立てる。

 ③もったりと白っぽくなったてきたら、二度ふるった小麦粉を加える。

 ④さらに溶かしたバターと牛乳も加えてバットに流し入れ190度で10分焼く。

そして中身は、

 生クリーム1cup・フロマージュブラン200g・グラニュー糖90gを泡立てたものを。

 いちごと一緒に巻いて、しばらく冷蔵庫で落ち着かせてから周りにも塗り出来上がり。

( ※フロマージュブランの代用として、一晩コーヒーフィルターなどで水きりしたヨーグルトでもダイジョウブです。)

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今回は山羊のミルクでつくったフロマージュブラン。ケーキに添えた庭のムスカリとヒヤシンス。

このチーズは、岡山のルーラルカプリ農場さんの山羊さんのもの。

http://www.yagimilk.com/cgi-bin/ym/sitemaker.cgi?mode=page&page=page1&category=0

山羊のミルクは人の母乳にイチバン近いと言われ、

マグネシウム、カリウム、タウリンなど栄養価も高くなっているようです。

山羊のチーズは結構クセがあったりしますが、

このフロマージュブランは、ヨーグルトに近い感じでスッキリとした味わい。

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シブレット・塩胡椒・にんにく・白ワインビネガー・オリーブオイルを合わせて。

味は、ブルサンアイユに似ております。

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スライスしたハム、島らっきょうと頂く。  ソーセージのグリルと茹でたじゃがいもとも好相性。

生の人参とやラディッシュとも合いそう。

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日本ではフロマージュブランというと、すぐ甘いソースをかけたりしてデザートにしがちですが、

フランスでは意外なことに、チーズケーキというのがあまりナイんだそう。

食後にチーズを食べる習慣があり、

そのあとにデザートとなると、チーズがダブってしまうからとか。

なるほどー。

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しかし、

モロ日本人の私、敢えてやっぱり甘い系をもう一回♡

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vincottoというソースを発見。          いちごとフロマージュブランをカップに入れて、

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タラタラっとかけてみる。            うーん、いちごだけになるとまた違う味わい。

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これは葡萄の果汁を煮詰めてつくったソースだそう。

煮詰めた感は、カラメルのような香りに出ています。

そのほか、干し葡萄のような香り、黒みつのような香りもする複雑な味わい。

シンプルにアイスクリームにかけたら、

それもまた美味しそう。(* ̄ω ̄)

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山羊って、欧米では悪魔とか生贄、

スケープゴートはそのまんま「贖罪の山羊」と訳されるし、

どことなくタダゴトではないイメージが付いて廻ります。

でも、

最近ではペットに山羊を飼う人もいるとか!?

はなちゃんより少し大きいくらいなら、ウチでも飼ってもいいかなー。

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【オマケのがっつり肉肉肉】

最近のヒットは脂ののった鯖の塩麹漬。

味噌とお酒と酒粕と塩麹で漬けて「なんちゃって西京漬け」。

肉は鶏肉を漬けるのが多かったのですが、

厚切り系の豚肉に挑戦。

約4㎝ほどの豚肩ロースを筋切りして叩いて3㎝ほどにします。

これを塩麹に一昼夜ほど漬けこんでおきます。

塩麹をさっと拭くか洗って、

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粒マスタードをぬりぬり。              パン粉をかけて多めのオリーブ油で焼きます。

火加減は、

じゅっとお肉を入れたら中火から弱火で蓋をしてじわじわ焼きます。

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粒マスタードのすっぱい系の香りも火を通すと減ります。      おぉぉ、柔らかい~~

洋食のように見えて、なかなかご飯に合う味です。

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【ベツバラの贖罪】

食事の後には、

やっぱり「ベツバラ」が呼んでます。

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冷蔵庫に最後の一切れ。             やっぱり〆はデザートでしょー。(* ̄ω ̄)b

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ん?!

「腹七分目」はどーなったか?

うーん。

やっぱり食べちゃうんだよね・・・きっと今日も、腹七分目以上。

というか、自分、

腹七分目がどの時点なのかがどーも曖昧な自覚。

「腹時計」は完備されていても、

「腹七分目」の目盛りが装備されていないのでは?!

お腹に目盛りが欲しい~ブン( ̄ω ̄= ̄ω ̄)ブン

 (ある意味これはいい訳・・・)

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でも、もし、

目盛りがちゃんとあるのに規定オーバーしたら、

一回500円の罰金します!  

(* ̄ω ̄)って言って置こう。


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